原和美さん丹波入り、夜は「9条ネット・たんばの集い」 の開催 (ご報告)









 6月29日(土)、原和美さんが兵庫県丹波地方に入りました。
 あいにく雨模様の一日でしたが、午前中は丹波市内のショッピングセンターや市
役所前など数か所でスポット演説を行い、支援を訴えました。
 そして午後は篠山市内に入り、夜には篠山市民センターで「9条ネット・たんば
集い」が開かれ、約30人の市民のみなさんが参加しました。
 集いには、原さんと永年にわたって親交のある岡崎ひろみさん(元衆議院議員)が
かけつけ、年金問題を中心に話をしていただきました。
 短い時間にもかかわらず、わかりやすい岡崎さんの話に参加者は熱心に聞き入り
ました。
 岡崎さんからは、
 「3年前の参議院選挙を覚えていますか。国会議員の年金未納が問題になり、当
  時首相であった小泉氏は勤務実態のなかった会社が支払っていた年金保険料
  を指摘され、『人生いろいろ、会社もいろいろ』と居直りました。本来適用されるべ
  き被用者年金からはじき出される不安定労働者、4割を超える国民年金未納など
  根幹に関わる問題を先送りし続けてきた政府・自民党の責任こそ問題」
 「社会保険庁解体で、ますます年金は大変なことになる」
と述べ、原さんへの支持を訴えました。
 つづいて、兵庫選挙区で参院選をたたかう予定の原さんからは、
  「自民党は早ければ3年後にも改憲発議をしようとしており、今回選出される議員
  はその国会の場にいることになる大切な選挙。9条改憲を阻止するために勝たせ
  てほしい。『9条ネット』支援の輪をみんなで拡げましょう」
政策と決意を熱く訴えました
 大きな拍手の後、参加者から原さんに激励の花束が渡されました。
 「たんばの集い」は、ささやかな集まりではありましたが、内容の充実した、参加
者同士の心が通じ合う集いとなりました。

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