がんばれ!原和美 灘区のつどい (ご報告)










 7月3日(火)神戸市灘区の河原自治会館で開かれた「がんばれ!原和美
灘区のつどい」には約50人が集まりました。
 雨で始まったこの日、昼前には一転、陽射しが強まり蒸し風呂のようになっ
た一日を、西宮市内で遊説を終えた予定候補の原和美さんは、午後7時会場
に到着しました。
 小林るみ子神戸市議の司会ではじまった集いでは、原さんから、
 「事務所から久間防衛大臣が辞任したことが伝わり、新聞社の方も取材に来
  られるなど、遊説でもこれに触れてうったえました。安倍内閣にピリオドを打
  たなくちゃ、この世論ははっきりしました。『しょうがない』んじゃなくて関西弁
  で言う『しょうもない』大臣であり、『しょうもない』内閣です。」
との熱のこもった話がありました。
 選挙闘争委員会からは、いずれも地元の中田作成委員長と事務局の井上力
さんからの応援演説があり、つづき赤松徳治さんからは安倍内閣の「閣僚暴言
録」が披露されました。
 三木平さんからは、地方税増税問題と宙に浮いた年金記録問題ついて、窓
口に殺到する高齢者から聞き取った話しをまじえ、あるいは社保庁解体と民営
化の歴史にも触れて、生活破壊とたたかう、この選挙の意義を訴えました。
 参加者の方からは、炎天下の過酷なたたかいを乗り切る必需品として“日焼
け止め乳剤”や“大人用熱冷まシート”などが原さんに贈られる一幕もありました。

 灘区は4月の県議選で「自」「民」の現職に井上候補が22%の得票を収め、
肉薄した開票区です。
 構図は参院選と同じですから、灘区の選挙対策委員会では、その1.5倍を
得票目標とし、3年後の「国民投票目前」選挙も含め、議席奪取と「9条ネット
の躍進を誓っています。
 参加者の方々は、呼びかけに応えて選挙はがきを10枚、20枚と持ち帰って
くださいました。

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